
アメリカ留学を通して広がった視野 ~卒業生Aさんに聞く、英語・海外生活・これからの進路~

三軒茶屋インターナショナルスクールに、2014年12月から2020年まで通っていたAさん。
小学4年生で英検3級を取得し、その後は学校での英語学習を続けながら、高校2年生の夏から約半年間、アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグへ留学しました。
現在は高校3年生。海外で生活した経験を経て、将来は世界を相手に仕事をしたいと考えています。 アメリカでの高校生活や現地でできた友人、留学を通して変わった考え方、そしてこれからの進路について聞きました。
- 現在高校3年生
- 2014年12月~2020年まで三軒茶屋インターナショナルスクールに在籍
- 小学4年生で英検3級を取得
- 高校2年生の夏から約半年間、アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグへ留学
小学4年生で英検3級。その後、アメリカへ
三軒茶屋インターナショナルスクールでは、どのように英語を学んでいましたか?
スクールには2014年12月から2020年まで通い、小学4年生のときに英検3級を取得しました。
スクールを卒業した後は、特別に英会話スクールなどへ通うことはなく、学校の英語の授業を中心に勉強していました。
そして高校2年生の夏、親の仕事の関係でアメリカへ行くことになりました。
自分から希望したわけではなかった、アメリカ留学
アメリカ留学は、自分から行きたいと思ったのですか?
実は、自分から「留学したい」と希望したわけではありません。
家族の都合でアメリカに行くことになり、最初は母親に半ば連れて行かれるような形で始まった留学でした。
留学先はペンシルベニア州ピッツバーグ。
冬は寒波でかなり寒く、雪がたくさん降ったので、雪だるまを作ったことも思い出に残っています。
現地の公立高校で、英語と数学を中心に勉強
アメリカでは、どんな学校生活を送っていましたか?
現地では公立高校に通いました。
授業を受ける中で、自分自身は特に英語と数学の勉強に力を入れていました。
海外の学校へ行けば、自動的に高いレベルの教育を受けられるというわけではありません。
実際に現地で生活し、学校に通ったからこそ、それぞれの教育環境には違いがあり、自分自身が何を学びたいのかを考えることの大切さも感じました。
日本語の授業で出会った友人が、親友に
現地で友達はできましたか?
学校の先生から、「日本人なら日本語のクラスを取ってみたら?」と勧められ、日本語の授業を受けました。
そこにいたのは、日本のアニメや日本文化が好きな生徒たちでした。
その日本語のクラスで知り合った友人とはとても仲良くなり、今では親友と呼べる存在になりました。
海外へ行くと、英語を使って現地の文化を知るだけではなく、「日本人であること」が人とのつながりを生むきっかけになることもあります。
日本について興味を持ってくれる人との出会いも、留学生活の大きな経験のひとつになりました。
留学をして、世界をより広い視点で見られるようになった
留学前と留学後で、自分が変わったと感じることはありますか?
高校時代に海外で生活したことで、以前よりも広い視点から物事を考えられるようになりました。
日本の中だけで物事を見るのではなく、「世界ではどうなのか」「日本と海外はどうつながっているのか」という視点を持って考えるようになったと感じています。
海外での生活を通して、日本と海外の違いを知るだけでなく、日本を外側から見つめ直す機会にもなりました。
海外ではなく、まず日本の大学で学びたい
海外での生活経験がある中で、大学進学はどのように考えていますか?
英語ができるのであれば、海外の良い大学へ進学して学ぶという選択肢もあると思います。
でも、自分自身はまず日本でしっかり学びたいと考えています。
大学では、法律や経済について学びたいです。
日本で学ぶべきことをきちんと身につけ、その上で将来は世界へ出ていきたいと思っています。
英語は、これからも世界とつながるために必要なもの
これから英語をどのように使っていきたいですか?
これまでも、そしてこれからも、英語や英会話は大切だと思っています。
今の時点では、将来どのような形でビジネス英語を使うことになるのかまでは分かりません。
それでも、将来的には日本の中だけではなく、世界を相手に仕事をしたいと思っています。
英語を身につけ、その先で世界を見る
小学4年生で英検3級を取得し、その後、高校生になって実際にアメリカで生活することになったAさん。
留学は、最初から本人が強く希望して始まったものではありませんでした。
しかし、現地の学校で学び、日本文化をきっかけに親友と出会い、日本とは異なる環境の中で生活した半年間は、世界を見る視点を大きく広げる経験となりました。
海外へ行くことそのものがゴールではありません。
英語を使って異なる環境に飛び込み、そこで得た経験を自分自身の将来につなげていく。
Aさんはこれから、日本で法律や経済を学び、その先に「世界を相手に仕事をする」という未来を描いています。

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