
英語の基礎学習から始めて、ニュージーランド留学へ~卒業生Yさんに聞く、英語・海外生活・挑戦すること

三軒茶屋インターナショナルスクールに、中学1年生の11月から高校1年生の7月まで通っていたYさん。
入会当初は、be動詞と一般動詞の違いもまだ十分に分からないところから英語学習をスタートしました。個別レッスンで文法の基礎から少しずつ学び、高校ではニュージーランド留学を実現。現在は高校2年生です。
留学前は、文法を間違えることを恐れていたというYさん。しかし、現地で生活し、ホストファミリーやクラスメイトと英語でコミュニケーションを重ねる中で、今ではスピーキングを自分の強みに感じられるようになりました。
英語学習を始めた頃のことから、ニュージーランドでの学校生活、留学を通して変わった考え方、そしてこれからの目標まで聞きました。
- 現在高校2年生
- 中学1年生の11月~高校1年生の7月まで三軒茶屋インターナショナルスクールに在籍
- 在籍中は個別レッスンを受講
- 高校でニュージーランドへ留学
「海外の高校に行ってみたい」から始まった英語学習
英語を本格的に学び始めたきっかけを教えてください。
中学生の頃から、「海外の高校に行ってみたい」という漠然とした思いがあり、英会話スクールを探していました。
三軒茶屋インターナショナルスクールでは、ずっと個別レッスンを受けていました。
入会したばかりの頃は、be動詞と一般動詞の違いもよく分からないレベルで、文法の基礎から少しずつ勉強していきました。
別のスクールのオンライン英会話にも挑戦したことがありますが、基礎が十分でなかったこともあり、続けることができませんでした。
その点、三軒茶屋インターナショナルスクールの先生は、分からないことがあっても批判したり責めたりすることなく、根気強く教えてくれました。
情報を集めながら、中学3年生で留学を決意
実際に留学しようと決めたのはいつですか?
留学フェアに参加したり、YouTubeで留学について発信しているチャンネルを見たりしながら、少しずつ情報を集めていました。
そして、中学3年生のときに本格的に留学することを決めました。
留学する国や学校については、留学エージェントにも相談しながら決めました。
最初はアメリカに興味があったのですが、治安面に不安を感じて断念しました。
その後、ニュージーランドには留学生を守るための法律があることを知り、最終的にニュージーランドへの留学を選びました。
「正しい英語を話さなければ」から、「まず伝える」へ
留学して、英語に対する考え方は変わりましたか?
留学したばかりの頃は、文法を間違えることが怖くて、「完璧な英語を話したい」という気持ちがとても強かったです。
話すときも、頭の中で文法が合っているか確認しながら、ゆっくり話していました。
でも、現地で生活しているうちに、多少文法が間違っていても意思疎通はできることが分かりました。
また、現地の人でも、いつも文法的に完璧な英語を使っているわけではありません。
それに気づいてからは、以前ほど文法の間違いを気にしすぎなくなりました。
理科の専門用語に苦戦。でも、分からないのは自分だけではなかった。
現地の学校で苦労したことはありましたか?
理科系の一部の科目では、専門的な英単語が多く、難しいと感じることがありました。
ただ、そうした専門用語は、現地の生徒にとっても初めて学ぶ言葉です。
「自分だけが分からないわけではない」と気づいてからは、それほど不安に感じなくなりました。
逆に、物理は計算が中心なので、そこまで難しさを感じませんでした。
現地では、クラスメイトが「2×0」や「2×1」のような計算でも電卓を使っていて、日本との違いを感じることもありました。
ホストファミリーや友達との会話で、スピーキングが一番の強みに
現地では、どのように英語力が伸びたと感じますか?
私はホームステイをしていたので、家に帰ってからもホストファミリーと英語でコミュニケーションを取る必要がありました。
とても優しいホストファミリーで、帰国するときには、別れるのが寂しくて大泣きしたほどです。
学校でも、授業だけではなく、自由時間にクラスメイトと雑談する中で英語力が伸びたと思います。
分からないスラングが出てきたときも、そのままにせず、「どういう意味?」と素直に聞いて教えてもらっていました。
学校には約1,200人の生徒がいて、そのうち留学生は約30人。日本人の留学生もいましたが、その子とも英語で話すようにしていました。
留学前はリスニングが一番得意でしたが、今ではスピーキングにも自信があります。
文章を作るときも、一度日本語に訳してから英語にするのではなく、頭の中で英語のまま組み立てられる感覚があります。
留学前に準備するなら、「難しい英語」より日常会話
これから留学する人が、日本にいるうちに準備しておくと良いことはありますか?
できれば、渡航前に日常会話の練習をしておくと良いと思います。
難しい表現を無理にたくさん覚える必要はありません。
でも、動詞はできるだけ多く知っていた方が、現地で会話するときに役立つと思います。
また、自分の趣味や得意なことについて、英語でスラスラ話せるようにしておくのもおすすめです。
私は日本にいる頃から海外ドラマや映画が好きで、よく見ていました。
「失敗しないこと」より、「やってみること」を選べるようになった
留学前と留学後で、自分自身が一番変わったと思うところは?
留学する前は、先のことを不安に考えすぎて、やりたいことを諦めてしまうこともありました。
でも留学を経験してからは、「今、自分がやりたい」と思う気持ちを以前より大切にして、決断できるようになりました。
もちろん、リスクについて考えることも必要です。
それでも私は、「やらなかった後悔より、やった後悔の方がいい」と思っています。
仮に失敗したとしても、その経験を通して新しいことに気づいたり、違った視点を持てたりすると思うからです。
留学をきっかけに見つかった、将来やりたいこと
将来の目標はありますか?
留学を始めた頃は、将来何をしたいのか、はっきりとは決まっていませんでした。
でも、現地で学んでいく中で、ホスピタリティの分野に興味を持つようになりました。
将来は英語を使って仕事をしたいという気持ちが強く、いずれはアメリカやカナダなど、海外で働いてみたいと思っています。
これから留学する人へ。「立派な理由がなくても、気になるなら挑戦してみて」
留学に興味を持っている人に伝えたいことはありますか?
留学というと、「明確で立派な目的がないと行ってはいけない」と思う人もいるかもしれません。
でも私は、少しでも気になることがあるなら、それだけでも十分なきっかけになると思います。
私自身も、最初は「海外の高校に行ってみたい」という漠然とした憧れがありました。
それに加えて、「人の目を気にせず、自分が好きな服を着たい」という気持ちも、留学したいと思った理由のひとつでした。
実際に一歩踏み出した結果、留学先で新しい経験をし、その先の目標も見つけることができました。
だから、失敗することを怖がりすぎず、興味があるならぜひ挑戦してみてほしいです。
英語の基礎から始まり、世界へ踏み出す力へ
三軒茶屋インターナショナルスクールに入会した頃は、英文法の基礎から学び始めたYさん。
個別レッスンで一つひとつ英語の土台をつくり、その後、自分自身で情報を集め、ニュージーランド留学という大きな一歩を踏み出しました。
現地では、正しい文法にこだわることよりも、まず自分の言葉で相手に伝えることの大切さを実感。
そして、英語力だけではなく、「失敗を恐れて諦めるより、まずやってみる」という考え方も身につきました。
留学すること自体がゴールではありません。
英語を使って新しい環境に飛び込み、そこで出会った人や経験から、次の目標を見つけていく。
Yさんはこれから、英語と留学経験を生かしながら、海外で働くという新しい目標に向かって歩んでいきます。

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