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高校留学 どの国に行くべき?各国の教育制度と授業料【アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド】

各国の留学フェアに出席しています。特に秋は開催数が多く、リアル留学フェアだけでも各国大使館、マスコミ関連、各エージェントなどが主催されるフェアは多く、それにzoomや個別相談会を入れるとさらに増えていきます。

情報は溢れていて、留学先を決める工程の難しさを強く感じています。今は自分でもネットで検索できます。でもリアルなところがなかなかわかりません。自分の子どもはどこに行かせたらいいのか、ある意味一生に一度あるかないかの決断に、迷われる方は多いと思います。最初は中学2年の息子のために、海外高校を調べ始めましたが、仕事柄インターナショナル関連の方々に会うことが多いので、在校生の相談にのれるように覚書として、また、情報を発信することで、新たな情報が得られるように、ブログに記していこうと思っています。留学はある意味「情報戦」です。適確な情報を選んで子供たちに世界へ羽ばたいてもらいたいと思います。

まずは、どの国がいいのか?ということから始まると思います。スイスは桁外れの金額なので、限られた人だけが選択肢に入ると思います。最初はだれもが頭に浮かぶのが、イギリスとアメリカでしょうか?エージェントの方も言っていましたが、この2国が人気があったけれど、円安を受けて、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、またはアジアに方針転換する人が多いそうです。意外なところではアイルランドも検討できる国であることがわかりました。今回は、各国の教育制度と授業料を調べてみました。中学から高校にかけてのボーディングスクールを中心に調べています。

目次

アメリカ私立学校

アメリカの教育制度

州によって大学生までの義務教育を8-4年制や6-6年制で学校を分けています。感覚的には、ボーディングスクールは9年~12年生の4年間の学校が多いように感じます。新学期は8月下旬から9月~翌年の5月下旬から6月上旬。
Boading Schoolはプレップスクールと呼ばれ、大学進学準備に力を入れている学校が多いが、学習だけではなくスポーツ、寮事の活動、コミュニティー活動への参加が推奨され、芸術、リーダーシップ養成など、様々な能力を発揮する機会が設けられています。
・寮制学校は、現地保証人が不要な学校が多い。

学校費用概算

平均のボーディングフィーは$70,000(150円換算 10,500万)(授業料、滞在費のみ)
*自身でピックアップしたスクールの平均で、すべての学校の平均ではありません。

イギリス私立学校

イギリスの教育制度

イギリスにはパブリックスクールと呼ばれる伝統的な私立学校があり、それが世界のボーディングスクールのモデルになっています。6歳になると学校に入り、大学に入るまでは13年間の教育が行われます。教育として、他国より1年長く、大学に入る前に専門を決め、そのため、大学が3年制であるところが、他国と大きく違うところかと思います。

卒業証書がなく、grade11(16歳)で全国統一資格試験GCSE(8科目-10科目)を受験し義務教育を終了し、さらに大学進学を希望する場合は、Sinior Schoolの6th formに、それ以外はFurther Educationで職業教育を行います。6th morの最後に全国統一資格試験のGCE-Aレベル(3-4科目)を受験、その結果で大学の合否がきまります。最近は、インターナショナルバカロレアを導入する学校も増えています。

バカロレアは科目が多く、エッセイや長期にわたるボランティア活動などがあるため勉強が大変だという話を聞きます。勉強するというスタイルに慣れている日本人にとって、Aレベルのほうが、3,4科目の点数を上げることに集中できるので、いいという人もいますが、内容が専門的で難易度は高いといわれています。

統一資格試験の結果がその後の進学先を決定する専攻基準になります。

・入学時に英語力が要求されるため、英語力がたりない場合は、英語補修コースが充実した学校を選ぶ必要があります。補修コースがない学校も多くあります。

学校費用概算

平均のボーディン£47000(190円計算、8930,000円)
*自身でピックアップしたスクールの平均で、すべての学校の平均ではありません

オーストラリア学校

オーストラリアの教育制度

オーストラリアは6つの州に分かれており、教育制度はそれぞれの州管轄下に置かれていますが、基本的にはイギリスの制度教育を取り入れています。義務教育はYear10までです。
Secondary Schoolの85%が公立校で、私立校はキリスト教系の学校が多くみられます。ボーディングスクールを希望する場合、もともと私立校の数が少ないので、限られてきてしまいます。
大学進学を希望する場合はYear11から2年間の大学進学コース(Senior Secondary)にすすみ、Year 12に修了試験を受け、その結果で進学ができます。大学はイギリスと同様に教養課程がなく、専門課程のみの3年間です。大学以外にTAFE(国立技術専門学校)があり、芸術から会計学まで実践的なコースが充実しています。

学校費用概算

公立ですとボーディングではなく、ホームステイになるため、$32,000(95円計算、3,040,000円)

私立はボーディングがスクールがあり、$60,000(95円計算、5,700,000円)

*自身でピックアップしたスクールの平均で、すべての学校の平均ではありません。

ニュージーランド学校

ニュージーランドの教育制度

オーストラリアと同様に、教育期間のほとんどが公立ですが、キリスト教系の準公立校、私立校も少数あり、留学生を受け入れています。Year 11で義務教育が終了し、そのあと全国共通統一試験(NCEA)をYear11から13の間に受け、大学かPolytechnicと実学を学ぶ高等教育機関に進むことができます。

学校費用概算

公立ですとボーディングではなく、ホームステイになるため、オーストラリアとほぼ同様・
準公立校というのがあり、少し高めになる。
私立はボーディングがスクールがあり、$73,000(90円計算、6,570,000円)

*自身でピックアップしたスクールの平均で、すべての学校の平均ではありません

アイルランド私立学校

アイルランドの教育制度

アイルランドの中等教育は12歳から18歳で、ジュニアサイクルが終わると、トランジットイヤーがあります。これは自由研究・職業体験、アウトドアキャンプなど様々な活動に取り組み、自分の適性や進路を模索するということで、ユニークなシステムになっています。その後シニアサイクルが2年間あり、最後に全国統一試験(Leaving Certificate)を受けて、その結果にうより大学の合否が決まります。

学校費用概算

公立校はEU諸国外からの留学生は受け入れていないということで、私立のボーディングスクールのみ選択可能となります。
€35,000(160円計算、5,600,000円)

*自身でピックアップしたスクールの平均で、すべての学校の平均ではありません。イギリスより多少安いイメージがあります。

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この記事を書いた人

慶応義塾大学文学部卒。
大学時代の交換留学でスタンフォード大学へ、13年間勤めたサントリーの退職金を使ってUC.Bereleyに自費留学。グリーンカードを取得するが、超高齢出産で日本に帰国。
満足できる英語スクールに出会えず、また働く親として放課後時間の大切さを痛感し、スクールを設立。

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