
中学卒業後の空白を有効活用!カナダ高校留学の新しい選択肢

カナダ・フルフォードアカデミーの3か月プログラムで効率的にOSSD単位を取得
カナダのオンタリオ州で高校卒業資格(OSSD: Ontario Secondary School Diploma)を目指す日本人生徒にとって、学期制度や卒業式のタイミングは大きな悩みの種です。
その課題を解決する新しい選択肢が、フルフォードアカデミーの3か月プログラムです。
4〜6月で3単位を取得、半年早い卒業の道へ
今回スタートしたプログラムでは、4月から6月の3か月間でOSSDの3単位を取得可能。しかも、これらの単位はOSSDの卒業に必要な正式な単位として認められます。
この仕組みにより、9月の新学期が始まる前に3単位を先取りできるため、結果的に卒業を半年早める可能性も開けます。日本とカナダの学校制度のズレを埋める、とても実用的なプログラムです。
実体験から生まれた「往復の負担」をなくす工夫
私の息子も今年カナダへ留学しました。2月から始まる2学期に合わせて1月末に渡航。しかし、3月には日本の中学の卒業式があり一時帰国。その後、再び渡航して6月の学期終了まで過ごすという、ひとつの学期で2往復分の飛行機代が必要になってしまいました。
今年フルフォードアカデミーの寮に赴任した日本人女性も、まったく同じ経験をされ、そうした「もったいない負担」を減らしたいという思いから、この3か月プログラムを作ってくださったのです。
日本の卒業から9月までの「空白の4か月」問題
もう一つの課題は、日本の高校を卒業した後から9月の新学期までの4か月間の空白です。
エージェントからは「英語学校やサマースクールに通って準備を」とよく提案されますが、時間も費用もかかるのが現実です。
その点、フルフォードの3か月プログラムは、**費用対効果の高い“準備期間”**として最適。無駄なく時間を活かしながら、卒業に直結する単位を積み重ねられるのは大きな魅力です。
まとめ:保護者の実体験から生まれた安心の選択肢
フルフォードアカデミーの3か月プログラムは、単に単位を取れるだけでなく、実際に留学を経験した日本人保護者の声から生まれた、現実的かつ安心できる仕組みです。
- 短期間で3単位を取得し、卒業を早められる
- 不要な渡航や空白期間をなくせる
- 保護者の負担(経済的・時間的)を軽減できる
カナダ留学を検討しているご家庭にとって、これ以上心強いサポートはありません。
「留学に挑戦させたいけれど、時間や費用の無駄は避けたい」と考える方には、ぜひ知っていただきたいプログラムです。
フルフォードアカデミーについてもっと知りたい方、カナダ留学についてもご質問を受け付けています。
3cha@3chais.jp
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