
カナダ留学のバーナビー教育委員会の方との茶話会開催ご報告🌟
本日、三軒茶屋インターナショナルスクールにて、カナダ・バーナビー教育委員会のご担当者をお招きして、
カナダ留学に関する茶話会を開催いたしました✨
当日は、少人数ならではのアットホームな雰囲気の中、カナダ西海岸の街・バーナビーの魅力や、中高留学、親子留学、小学生の留学についてなど、幅広いお話を伺うことができました。
「まだ先のことだけど、将来的に考えておきたくて…」という方も多く、皆さま熱心にご質問され、貴重な学びの時間となりました😊
大使館主催の留学フェアでは長蛇の列だったバーナビーの担当者から、こんなに近くでお話を聞けるなんて本当にラッキーでした✨


ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
今回の茶話会でのまとめ
バーナビー教育委員会の高校は、
90% local
10% 留学生
1% 日本人
と意外にも日本人が少ないこと。
localといっても、移民国家なので、色々な肌の人がいて、インターナショナルスクールのような雰囲気があるということでした。
留学生で多いのは、やはり1年留学で、高1の9月から翌年6月まで。2年生で復学。
最近増えているのは、2年以上の留学で、日本の私立大学の帰国子女枠の資格になるので、ワンランク上の大学に挑戦する子が多いということでした。
ホームステイは学校まで30分以内で登校できる、3食の提供、門限などの条件をクリアした家庭が選ばれるが、最も大事なのは、生徒が記入するリクエスト用紙で、生徒の好き嫌い、同年代子どもがいる家庭を希望するかなどを吟味し、どの家庭がマッチングするかをホームステイコーディネーターが決めている。
バーナビーのいいところ
都会に近く閉塞感がない。大きなショッピングモールにも公共交通機関に行ける。日本人はままいるが、避けられる。
教育システムについて
セメスター制のところは
前期4教科、 後期4教科 で1年間8教科を学び、毎日同じ科目を5か月間学ぶかたちになる。
担任の先生やホームルームはないが、かわりに担当カウンセラーがいる。
10、11、12年生は必修のEnglish(現地の国語にあたる)があり、これが留学生にとって難関
選択科目の範囲が驚くほど広く、日本でいう専門学校の域。音楽一つとってもレコーディングエンジニア、ギター、作曲、バイオリン、ジャズなどもある。そのため、専門の先生がいる違う学校に選択をとることもある。
APコースで高校にいる間に大学レベルの授業をとり、得意分野を極めておくことで、大学進学にもプラス。
フレンチだけは、イマージョンクラスとなり、生徒は小さい頃からやっている子が多いのでかなりレベルが高い。そのため日本人はいない。
人気の教科はコンピューター、ダンス、ジムクラス。それが単位になるの?と思うかもしれないが、主体性や自己管理が求められる教科である。
日本人留学生の大学進学は
日本の大学 半分
カナダの大学 半分 トロント大学やUBC、マギルといった難関大学に入る子もいる
今後も、留学については情報を提供していきたいと思っています🌎
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