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世田谷でおすすめの英語学童5選|現場を知る専門家が語る、共働き家庭に人気のスクール比較

目次

英語学童おすすめ校 一覧比較表

スクール名強み提供形態料金体系(目安)
三軒茶屋インターナショナルスクール英語基礎と文法を重視。言語臨界期に合わせた「2000時間英語環境」プリスクール・英語学童・個別レッスン併設月額 約6〜8万円(週3〜5日)
NES International(駒沢校)英語+探求型学習(アート・プログラミング)を組み合わせたカリキュラムプリスクール+午後学童プログラム月額 約5〜7万円(週3〜5日)
Kids Duo 駒沢校フランチャイズ型で送迎・延長保育が充実。共働き家庭に人気英語学童(アフタースクール型)月額 約4〜7万円(週2〜5日)
Tokyo International School After School(駒沢校)非認知能力を育むプロジェクト型英語教育英語アフタースクール月額 約6〜9万円(週3〜5日)
Kids On Air(代沢)英語でアートや探求を行う「レッジョ・エミリア教育理論」プログラム英語探求型スクール月額 約5〜8万円(週2〜4日)

※上記は2025年時点の一般的な料金相場をもとにした目安です。詳細は各スクール公式サイトをご確認ください。


はじめに

世田谷区は共働き家庭が多く、英語教育に力を入れるご家庭が非常に多いエリアです。英語学童の数も多く、送迎・延長保育の利便性英語学習の質など、各家庭のニーズに合わせた選択ができるのが特徴です。

一方で、路線や商圏によって通いやすいスクールが異なるため、「世田谷区」というひと括りでは比較しづらいのが現実です。

この記事では、世田谷区内で実際に三軒茶屋インターナショナルスクール(以下、当校)と比較検討されることの多い英語学童を中心に、それぞれの特徴や選び方のポイントを、教育現場の視点から解説します。


英語学童とは?通常の学童との違い

通常の学童保育は「放課後に子どもを安全に預かる」ことが目的ですが、英語学童は“学びの質”と“英語での生活体験”を両立させる場です。

ネイティブ・バイリンガル講師のもとで過ごすことで、自然な英語運用能力を育て、「学ぶための英語」ではなく「使うための英語」が身につきます。


世田谷の英語学童おすすめ5選

① 三軒茶屋インターナショナルスクール

特徴:プリスクール・英語学童・個別レッスンを併設し、言語臨界期に合わせた「2000時間英語環境」を実践。
強み:文法と発音を重視し、英語の基礎力を確実に育む。発表会や留学準備にも注力。
提供形態:プリスクール/英語学童/個別レッスン併設
料金体系:月額 約6〜8万円(週3〜5日)
対象:0歳〜小学生

三軒茶屋インターナショナルスクール


② NES International(駒沢校)

特徴:母体は英語スクール「NES English」。プリスクールとして午前中に未就学児を受け入れ、午後の時間帯に学童プログラムを実施。
強み:英語に加え、アート・クラフト・プログラミングなど探求型学習を導入。
提供形態:プリスクール+午後学童プログラム
料金体系:月額 約5〜7万円(週3〜5日)
対象:4〜10歳

NES International(駒沢校)


③ Kids Duo 駒沢校

特徴:全国展開するフランチャイズ型英語学童。世田谷区では複数校がありますが、商圏が重なるのは駒沢校
強み:送迎・延長保育が充実しており、共働き家庭に人気。安定した運営体制。
提供形態:英語学童(アフタースクール型)
料金体系:月額 約4〜7万円(週2〜5日)
対象:幼児〜小学生

Kids Duo 駒沢校


④ Tokyo International School After School(駒沢校)

特徴:非認知能力を伸ばすプロジェクト型学習を英語で行うスクール。
強み:英語での表現力やプレゼンテーション力を育成。
提供形態:英語アフタースクール
料金体系:月額 約6〜9万円(週3〜5日)
対象:幼児〜小学生

実際に「グラマー(文法)の時間がなくなってしまった」として、当校に転校してきたお子さんもいます。

Tokyo International School After School(駒沢校)


⑤ Kids On Air(代沢)

特徴:レッジョ・エミリア教育理論をベースに、英語でアートや探求を行うプログラムを展開。
強み:創造性を育む教育スタイル。英語力を自然に身につけたい家庭に人気。
提供形態:英語探求型スクール
料金体系:月額 約5〜8万円(週2〜4日)
対象:幼児〜小学生

Kids On Air(代沢)


英語学童を選ぶときの基準

① 商圏と通学圏のリアル
世田谷区は路線によって生活圏が大きく異なります。三軒茶屋・駒沢エリアと、経堂・千歳船橋エリアでは通学圏が重なりません。自宅から通いやすいスクールを選ぶことが継続の鍵です。

② カリキュラムと英語学習の一貫性
スクールによって「英語で遊ぶ」重視型と「英語を学ぶ」重視型に分かれます。特に文法や英検対策まで含めて指導するかどうかは、長期的な英語力形成に大きく影響します。

③ 教育理念と学びの深さ
アートや探求を通じた非認知能力育成を重視するスクールもあれば、基礎の定着を目指すスクールもあります。家庭の教育方針に合うかどうかを見極めることが大切です。


料金相場と比較ポイント

世田谷区の英語学童の料金相場は月額3万円〜8万円前後。延長保育・送迎・教材費などが別途かかる場合があります。

  • 料金に含まれるサービス(教材費・アクティビティ費用)
  • 延長・送迎の有無
  • 講師の質(ネイティブ/バイリンガル)
  • カリキュラム内容(英検対策・発表会の有無)

まとめ|家庭の教育方針に合う学童を選ぶには

英語学童を選ぶ際は、単に「英語に触れられる環境」ではなく、お子さまが安心して、継続的に学びを楽しめる場所かどうかを見極めることが何より大切です。

世田谷区には、プリスクール型、探求型、英検対応型など多様な英語学童があります。本記事で紹介した5校を参考に、ぜひご家庭の教育方針や通学スタイルに合ったスクールを見つけてください。


※本記事は英語学童運営の現場を熟知する専門家の知見に基づき構成しています。

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この記事を書いた人

慶応義塾大学文学部卒。大学時代の交換留学でスタンフォード大学へ。13年間勤めたサントリーを退職後、UCバークレーに自費留学。グリーンカードを取得後、出産を機に帰国。満足できる英語スクールに出会えなかった経験と、働く親として放課後教育の重要性を感じ、三軒茶屋インターナショナルスクールを設立。

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